2015年6月18日木曜日

マン島への旅2015.06.09<島は毎日夢ごごち編>~毎日がスペシャル~

え~また例によって何やら日付が前後してる日記ですが(^^;
今日はこの曲を聴きながらどうぞ♪



今朝も快晴desu(^-^)!

しかし、、、疲れがたまってるのか、なかなかベッドから起きれない。。。とほほ( ;∀;)。


相変わらず早朝からバイクが行ったり来たり。
僕にとっては微笑ましい寝覚めだが、これが日本だったら狂気の沙汰、くらいのバイクの数と爆音だからなぁ。。。よくこの島の人たちは普通で居られるなぁ(ーー゛)。
これが文化の違いってやつ?


さて。

今日は予備日だったけどまたもやレーススケジュールが変更になったようなので、11時にロードクローズ。
それまで皆にハガキでも書かなくちゃ。

そうそう。

引っ越し、どうしようかなぁ(;´・ω・)?
たぶんこのままLyndaの家にずっと泊まってても良さそうだけれど(実際居心地良いしね)、Aidan&Glen家も今週は空いたみたいだから待ってるんだろうし。

僕が決断しないと、いけないんだろうなぁコレ(ーー゛)
↑↑↑LyndaとGlenの間でどのような話になっているのか、良く判らんちん。。。


いずれにせよAidanかGlenに伝えなくちゃなぁ。いつ引っ越ししようと思ってるかは。

・・・そんなことを考え、とりあえずGlenにメッセージを送ろうと。
Lyndaに借りてるiPhoneを取り出し・・・

ここで気付いた。

LyndaのiPhoneに、僕がどこに泊まるのかをGlenと相談してるメッセージのやり取りが残っていたことに。

僕が今回、直前になってマン島行きを決断してから、Lyndaに泊めて~と言ったあたりで二人が相談してるやり取りが・・・
僕の知らなかったところで、ちゃんと二人が僕のことを考えて、相談してる。

まぁ判ってはいたことではあるんだけど、そのやり取りをこうして実際に読んでしまうと、申し訳ないやらありがたいやら、涙が出そうになる。。。


と。そこで。

Lyndaがドアの外で僕を呼ぶ声。
ドアを開けると。

半分目に涙を浮かべながら、少しパニックになりかけてるLyndaが。。。

どうやら、飼い猫の片一方、白い♀の方が出血してしまったらしく。
詳しくはわからないんだけど、とにかく病院に連れていくってことみたいで。

取り乱しているLyndaを見て、僕は肩を叩くことしか、出来なかったけど。
とにかく。
今朝のマーシャル出勤は、こうしてひとりで出かけることに。


今日の担当場所は、またもや異動になり同じセクター12ではあるんだけど、BadStad?綴りもわかんないし発音もよく聞き取れないが、とにかくGovernor'sBridgeよりももっと手前、SighnPost方面らしく。
まぁ周りのマーシャルに訊きながら行けば、たどり着けるんじゃなかろ~かと、適当に考え引き受けたものの。・・・迷子( ;∀;)

ひぃひぃ自転車を漕ぎながらGovernor'sBridgeからコースを逆方向に戻って上り坂。
しばらく行くとグリーンブリッジがうんにゃら・・・の説明までは聞き取れてたんで、緑の歩道橋?を見つけとりあえずほっ。
緑の歩道橋、あれかな?

それっぽいんだけど。。。

どこにも地名が・・・

ヘイルウッド通り・・・違うなぁ(。´・ω・)?

だがしかし、どこにもBed~だかBad~だかの表示もそれにまつわるものも、なさそう。
仕方がないのでSignPostまでさらにひぃひぃ言いながら上り坂。。。


そこにいたおじいちゃんマーシャルに、「ベッドスタート?ベッドなんとか?ってどこ( ;∀;)?」と訊いてみた。
なんどか発音適当にしなおして繰り返したら、「oh, BedStead !」って。やっぱさっきの緑の歩道橋のとこだったらしい。

(後日、Glenが意味を教えてくれた。昔は歩道にコースと隔てる壁とフェンスがあって、その様がベッドの装飾板だから、ということらしい。
それはそれで良いけど、「昔はあった壁とフェンス」を今は撤去してるってことでしょ(◎_◎;)??
日本じゃありえへん!安全策として逆行するなんて!!)


ま。

結局今日も、Jennieが異動してリーダーとしてBedSteadに来てくれた以外は、やっぱり初めて会うメンバーばかり。
なので僕の仕事?は恒例の名刺配り、から始まるのでした(苦笑)

奥に見えるのがSignPost

Jennieがおやつ、くれました(*´▽`*)

左ベンド(緩い曲道)の下り坂。。。


まぁこの場所もかなりの高速コーナー(ベンド?)だし、しかも下り坂なので、事故ると大きいんだろうなぁ。。。"(-""-)"

とどきどきしながら走行を見守っていると・・・一台があやうくコースアウトっ( ゚Д゚)・・・しそうに歩道に乗り上げたもののぎりぎり芝生を踏まずにコース復帰。
あれ、芝生踏んでたら間違いなく「飛んで」たよなぁ(;´・ω・)

後日写真が出回ったので知りましたが、イアン・ハッチンソンだったのねこのときコースアウトしたの。。。
後方で僕が写ってますわ。出回った挙句に新聞にも載った写真に(笑)


で。写真と言えば。

この日のレース後、自転車でパドックに戻ったら。
BMWのスーパースポーツが惜しげもなくサイドカーに。。。

鈴菌感染注意報、発令っ(; ・`д・´)

世界のカブも、マン島に来るとこうなります。。。

ピットレーンで、無限teamのスタッフが一部、写真撮影をしてて。
やっと山下さんと再会(*´▽`*)←僕が毎回マン島に来る度に松下さんとのツーショットを撮ってくれたカメラマン&ライターの方。
ゆっきーさんもいるし(笑)


そんで、雑談の流れからなんでか僕を、撮影してくれることに!!

とゆことでグランドスタンド前、プロのカメラマンに、ちゃんとレフ版と遠隔ストロボなんぞを使用されちゃったくらいにして、モデルさんよろしく、数枚写真を撮ってもらったちゃったぁぁぁぁぁっぁぁぁ(*´▽`*)
とか(笑)。

ここで毎回の僕のお楽しみ、ゆっき~さんの著書に、サインを貰うφ(..)
これ、わざわざマン島で貰うことに、意味があるんです(笑)

そしてみんなに。
例のT.T.マーシャル用に配られた資料小冊子の表紙が松下さんであったことを伝え。
持ち歩いてはいなかったので、Lynda家に戻るのも時間が惜しくそのままTTMAオフィスにダッシュ=3

思いつく単語を並べ(さすがに全然文章になって出てこず、身振り手振り)なんとか小冊子を二冊追加で貰って、無限のテントに、冊子を届けたら。

無限よん(電動バイクね)

なんと、なんと、なんと今度はテントから出るときに僕ぁ、僕ぁ、僕ぁ、、、、、、


本田博俊さんに、お土産を手渡されてしまったぁぁっぁぁぁぁぁぁ(*´▽`*)


マン島で。
本田博俊さんに、ですよ!!
ゆっきーさんの本に背中を蹴られ。
本田宗一郎さんの言葉に、胸を熱くして。
浮谷東次郎氏の軌跡に、心奪われて。


注1)本田博俊氏は、本田技研<HONDA>の創業者である本田宗一郎氏の息子さん

注2)浮谷東次郎氏は、日本のモータースポーツ初期に活躍した伝説のライダー&ドライバーで、本田博俊氏の友人(この馴れ初めもとても衝撃的なんです)


・・・そんな僕が、まさかまさかまさかの、マン島で!!!
めっちゃ、感動しました(T-T)

でも何を貰ったのかは、ナ・イ・ショ( *´艸`)

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