グランドスタンドに一人上り。
ほんの少しの間、停めてあるたくさんのバイク。
記念撮影に興じる人たち。
グランドスタンド後ろにたなびく各国の国旗。
コースの向こうに広がる墓地。
・・・そんな風景をぼんやり眺めた。
みんなで、はい、ちーず♪ |
ここがグランドスタンド |
それから、さっきゆっき~さんにサインしてもらった、僕がここに来る大きなきっかけになった本<バイクの島、マン島に首ったけ>ぽつつぽつ拾い読みをしたりして、過ごした。
サイン、貰っちった(*´▽`*) |
ここで、ようやく。日本の皆への絵葉書を書き。
またマン島の空をひとり見上げて、胸が熱くなりました。
そしてね。
家に戻ると、庭先でDevidとLyndaが、海を眺めながら、くつろいでる。
珍しいなぁ?と思ったら、なんと今日が、空軍によるエアショー(ブルーインパルスみたいなアレね)の日だったそうで。「あと五分で始まるよ」って。
振り返ると、Devidがいつの間にか僕のためにワインを注いできてくれてて。
実は、今回。
島に戻ってくるまで、知らなかったこと。
先日Glenに教えてもらってびっくりしたのが。Devid&Lyndaの次男であるJonathanが、僕が前回島を訪れた2013年の年末に、急死していたということ。
あの時も、Jonathanをこうして撮ったんだ、僕 |
Devidに後で、そっと。
ここでこのショーを見たのが、今回で二回目であること。
前回、写真をたくさん撮ったこと。
そのとき、Jonathanが一緒だったこと。そして、、、このショーを背景に、彼の写真をたくさん撮ったということ。
を告白した。
そして、お悔やみを・・・
二年前、松下さんのことがあったとき。
周りの皆が僕に、「I'm sorry」と言葉をかけてきました。
なんで謝るの?と思って後で調べてて知ったのは、この言葉が、英語圏でのお悔やみの言葉なのだと。
毎回毎回、マン島を訪れての巡り会わせに、何故?って思う。
人が亡くなるってことが、自然と僕の周りにも、訪れてることに、ここに来る度に気付く、のね。
もちろん当たり前なんだけれど、もちろん寂しいんだけれど、自然に、優しく、降ってくる、みたいな感覚。
松下さんのことも、僕にとってはそうだったから。
言葉で説明するのは、とても難しく。
なんでだろうね。この島の、不思議。
今日は、ビートルズの、僕の一番大好きなこの曲を聴きながら。
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