2015年6月15日月曜日

マン島への旅2015.06.15<さよならマン島編>~(書きかけ中)~

空港に着いて。
時間だけはたっぷりあるので、荷物の整理をし直し、持ってきた果物を食べ。
それから手元にあるポストカードを数枚、書いて。ポストに投函。


コトン。

その音とともに、ふっと一息ついて。
いつの間にか賑わってるチケットカウンターを眺めながら、パソコンを開いて。
この島での最後の日記を、打ち始めてる。。。


結局。今朝は。
三時間ほど仮眠をして、午前五時。カーテンを開けると。
たぶんマン島に来るようになってから、初めての、朝陽が昇ってくるところを、見た。

2015年マン島で見る最後の、朝焼け

Aidanのバイクチーム、MODDY DHOO

AidanとGlenが起き出して、階下へ降りてきた気配。
僕はそっとドアを開け、ふたりが居るリビングへ。


僕が勘違いしていたことを、正直に伝えて。
でも、予定通り空港へ向かうことを、告げた。
「なにも問題ない。なにも謝ることはないよ、ダイ」
そう優しく、応えてくれる二人に、また、感謝。


それからまたドタバタと、最後の荷物を詰め込んで。
靴を履き替え。
僕の部屋として用意してくれていたもう一つのリビングで、Glenにこの家の鍵を手渡す。


ね。
ホームステイはどこも、こうやってゲストに家の鍵を、貸してくれるんだ。
まぁそうじゃないともちろん、夜中に帰ってきたり早朝に出たりすることもあるT.T.ウィークの間不自由だから、ということはあるにしても。

一般的には見ず知らずの外国人がステイするわけだから、最初に来た時には驚きもあった。


自分の家の鍵を貸すんだよ?見ず知らずの外国人に。

これがこの島で普通に文化として成り立っているとはいえ、その懐の深いホスピタビリティにはいつも、頭が下がる。


時間が来て、Aidanとともに車へ荷物を積み込む。
もうお互い涙目になりながら、Glenと最後のハグ。「Keep in touchよ、ダイ」
・・・この島に来るようになって、何度言われただろうこの言葉。

もちろん最初の頃は、何を言われてるのかわからなかったけれど。
今になってその言葉に込められてる想いに・・・あぁ、またちょっと切なくなっちゃった(;_;)
今回もいったい、どれだけの人たちに、この言葉をかけられたかな。。。

Keep in touch、たぶんね、連絡を絶やさないで、っていう言葉。


飛び立つまで、あと一時間半。
続々と到着し、そして先にこの島を飛び立っていく人たちをロビーで眺めながら。
僕がこの島に来る大きな力になった、ゆっき~さんの著書「バイクの島、マン島に首ったけ」の一文を思い出し、また、泣けてきた(T-T)


ホント、マン島は、最高!

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